顔が大きい原因は全部で9つあり、5つの「直接的な原因」と4つの「間接的な原因」に分けることができるということは、以下の記事でご紹介しました。
あなたはどのタイプ?顔が大きい5つの「直接的な原因」と対処法
今回は、5つの「直接的な原因」(①顔の骨格 ②顔の脂肪 ③顔のむくみ ④顔の筋肉の発達・コリ ⑤顔のたるみ)に引き続き、4つの「間接的な原因」(①顎関節のズレ ②身体の歪み ③習慣・癖 ④あなたの考え方)とその対処法についてご説明していきますね。
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目次
4つの間接的な原因
顎関節のズレ
顎関節がずれると、顔が歪みます。
その結果、顔が大きく見えたり、実際に顔が大きくなります。
そのメカニズムは以下の通りです。
顎関節がずれると…
- 噛み合わせが変わって、噛むときに使う咀嚼筋(そしゃくきん)に負担がかかり、咀嚼筋が肥大化⇒エラやハチの部分が張って顔が大きくなる。
また、負担が大きい側の咀嚼筋が太く・硬くなることで、エラの大きさに左右差が生まれ、顔の歪みが強調されて顔が大きく見える。 - 正しい軌道上での顎の動きができなくなり、顎を動かす筋肉が正常に働かなくなる。すると、噛むことで働く「血液やリンパの循環ポンプ」が停滞⇒血液やリンパの流れが悪くなって顔がむくみ、顔が大きくなる。
また、血液やリンパの流れが悪くなると細胞に老廃物が溜まり「顔のコリ」や「顔のたるみ」を誘発⇒結果、顔が大きくなる。
身体の歪み
身体が歪むと、顔も歪みやすくなります。
なぜなら、全身は連鎖しているからです。そして、結果として顔が大きくなります。
もう少し詳しく説明すると…
身体は転倒しないよう、関節を動かしたり筋肉を緊張させて重心のバランスを取っています。
ですから、身体のどこかにひずみが生じると、それをカバーしようと必然的に上へ上へと連鎖していくわけです。(もちろん下へも連鎖します。)
つまり身体が歪むと、顎関節を動かす咀嚼筋を緊張させることにも繋がり、咀嚼筋が肥大化して顔が大きくなっていくのです。
また、先ほど「咀嚼筋のズレ」のところでもご説明したように、緊張した咀嚼筋が下あごの骨を引っ張ると、顎関節がずれて顔が大きく見えるほか、顔のむくみやコリ、たるみにも繋がっていきます。
ですから身体の歪みが原因で顔が大きくなっている人は、身体の歪みを整えなければ(いくら顔だけをいじっても)元の状態に戻ってしまいますし、根本的な解決にはなりません。
以下のような特徴のある人は、身体が歪んでいるサインです。チェックしてみましょう。
- ふいに鏡で身体の側面を見たとき、身体が前後に傾いていたり、頭が前に出ている
- 肩こりや首コリ、腰痛などがある
- O脚やX脚、XO脚である
- 左右の肩や耳の高さが違う
- 身体(腰や首)を左右にねじると、向きにくい方向がある
- 足裏に魚の目やタコがあったり、外反母趾などの問題がある
- 足裏が疲れやすい
etc…
身体の基礎となる「足」。人は「足」という小さな土台で全体重を支え、その上にある身体のバランスを保っています。
そして、全身は関節によって一つに繋がっているため、土台部分である足の形に問題があるとその問題が全身に及びます。
「家」に例えて言うなら、地面と接する家の基礎部分が歪んでいると、その上の建物が傾いてしまうのと同じことです。
ですから、「足」はとても大切なのです。
しかし、「足病大国」日本ではまだ足に対する意識が低く、子供のころから“ファッション重視”で靴を選ぶ傾向があります。
その結果、「土踏まずの低下」「外反母趾」といった足の変形や「魚の目・タコ」「すぐに足が疲れる」といった症状を抱える人が後を絶ちません。
そして、これら足の問題は、連鎖を通じてすでに身体に歪みを起こしているサインでもあります。
ですから足に問題を抱えている場合は、足の形を整えない限り、「身体だけ」「顔だけ」にアプローチしてもすぐ元に戻ってしまうのです。
あなたは普段、どれくらい足の健康を意識していますか?
『歪みのない身体は、足の健康から』- 足に問題がある場合は、まず足に合った正しい靴を選びましょう。そして、足の機能をサポートするインソールを使って歪みのない身体を作りましょう。
習慣・癖
「習慣・癖」というものは、実に大きな影響力があります。
同じことを何度も繰り返すことによって、身体がその状態を形状記憶していくからです。
そして、習慣や癖というのは普段なかなか自覚しづらいので、つい見過されてしまいがちです。
しかし、習慣や癖を改善しなければ、いくら「小顔矯正」や「小顔エステ」といった対策をしても効果は一過性のものとなり、時間とお金の無駄になってしまいます。
習慣や癖は「十人十色」。例を挙げればきりがありませんが、顔の大きさに影響する習慣・癖の一例は以下の通りです。
顔の大きさに影響する癖
- 気がつけば歯を噛みしめていたり、寝ている間に「歯ぎしり」や「食いしばり」をしている
- 食べ物を噛む力が強い
- 歯列接触癖(上下の歯を”持続的に” 接触させる癖)がある
- 片方の歯ばかりで噛むことが多い
- 横向きやうつ伏せで寝ることが多い、または起きるといつも同じ方向を向いている
- 頬と肩で電話を挟む癖がある
- 頬杖をついたり、机に肘をつく癖がある
- 姿勢が悪く、すぐ猫背になる
etc…
顔の大きさに影響する習慣
- 硬い食べ物を噛む習慣がある
- 食事の味付けが濃い
- 毎日お酒を飲む、または寝酒をする
- 寝る前や夜中に食事を摂る
- 日頃から長時間にわたりPCやスマホを使っている
- 同じ方の手で荷物を持ったり、決まった方の肩にカバンをかけることが多い
- 5㎝以上のハイヒールや先の尖った靴ばかりを履いている
etc…
育児中の女性であれば、
- 同じ方の腕で子供を抱っこすることが多い
- 子供を抱っこする時間が長い
- 寝かしつけ時に「添い乳」をする
といった習慣も、顔の大きさに影響を及ぼします。
あなたの考え方
「あなたの考え方が顔の大きさに影響している」と聞くと、どう感じますか?
「考え方」と「顔の大きさ」!?それって関係あるの?と思う人も多いかと思います。
一見あまり関係ないように思われがちなこの要因も、実は顔の大きさに影響していることが多々あります。
なぜなら、あなたの考え方が顔を大きくする一因となる「ストレス」を生んでしまうからです。
私たちは生きていく中で、常に何かしらのストレッサー(ストレスの元となる刺激)にさらされています。
ストレスとは、このストレッサーによって生じた心身のひずみ(緊張や疲労状態)のことを指します。
そして、「ストレッサー(ストレス源)をストレスにするのか、しないのか」「ストレスになる場合、その程度が大きくなるのか、それほどでもないのか」といったことは、すべて『あなたの考え方次第』なのです。
1つ例を挙げましょう。
例えば、あなたが友達と待ち合わせをしていたとします。
あなたは時間に遅れまいと予定を切り上げ、なんとか時間通り間に合いました。
その時、友達から「ごめん、用事で1時間くらい遅れそう」というメールが…
この時、
- 「私の努力は何だったの!?もう少し早く連絡してよ」とイライラして1時間を過ごすのか
- 「腹を立てても仕方ないわね。そうだ、このチャンスに本でも読もう♪」と有意義に過ごすのか
で受けるストレス度合が全く違いますよね。
そう、「1つの事柄に対して、あなたがどう考えるか」でストレスとなるのか、ならないのかが左右されるワケです。
前置きが長くなってしまいましたが…ここから、「ストレスと顔の大きさ」の関係をご説明しましょう。
人はストレスを受けると、自律神経である「交感神経」が優位になります。
副交感神経が「リラックスモード」なら交感神経は「戦闘モード」と言えるのですが、ストレスを受けて交感神経のスイッチが入ると、身体に以下のような現象が起きます。
- 筋肉が硬く緊張する
- 呼吸が早くなる
- 血管が収縮して、血圧が上がる
- 消化器の働きが抑えられる
これらが一時的なものなら特に問題はありません。
しかし、クヨクヨ悩んだりイライラすることが多いと交感神経が優位のままとなり、様々な問題が生じてくるのです。
とりわけ「顔の大きさに関する問題」は以下の通りです。
- 筋肉が硬く緊張する⇒肩や首にも力が入り、肩や肩こりや首こりなどが発生⇒連鎖を通じて負担がかかった咀嚼筋が肥大化したり、緊張した咀嚼筋で顎関節がずれたりする⇒エラやハチが張ったり、むくみ・たるみが起きることで顔が大きくなる。
また、硬くなった筋肉で周りの血管やリンパ管が圧迫されることでも浮腫みやすくなる。 - 呼吸が早くなる⇒呼吸補助筋と呼ばれる首まわりの筋肉をつかって胸式呼吸をするため、肩こりや首こりの原因となる⇒連鎖を通じて咀嚼筋の肥大化・顎関節のズレにつながる
- 血管が収縮して、血圧が上がる⇒むくみやすくなる。
- 消化器の働きが抑えられる⇒消化不良を引き起こし、むくみやすくなる。
また、ストレスは就寝中の歯ぎしりや食いしばりにも繋がり、咀嚼筋の肥大化を招くため注意が必要です。
それぞれの対処法
顎関節のズレを治す方法
顎関節がずれると、顔が大きく見えたり、咀嚼筋の肥大化やむくみ等の影響で実際に顔が大きくなるということは「原因」のところでお話しました。
では、顎関節のズレはなぜ起こるのでしょう?
顎関節のズレは、以下のようなことが要因となって起こります。
- 悪い姿勢(猫背や頬杖、身体の歪みetc)
- 首(特に上から一番目と二番目の頸椎)のズレ
- 片方の歯ばかりで噛む
- テレビを見るなど顔を横に向けながら食事をする
- 噛み合わせの悪さ
- 横向きで寝る
- ストレス
- 食いしばりや就寝中の歯ぎしり
- 顔をぶつけるなどの外傷
etc…
ですから、顎のズレを予防・改善するためには、日頃からズレの原因に気を配り、顎に負担をかけない生活を送ることが大切です。
- 悪い姿勢(猫背や頬杖、身体の歪みetc)⇒姿勢を正す(身体に歪みがある場合は、次の章「身体の歪みを治す方法」を参照)
- 首(特に上から一番目と二番目の頸椎)のズレ⇒首を入念にストレッチしたり、整体院で調整してもらう
- 片方の歯ばかりで噛む⇒両方の歯を均等に使う
- テレビを見るなど顔を横に向けながら食事をする⇒食事中はテレビを消す。テレビを見たい場合は、テレビの正面に身体を向ける
- 噛み合わせの悪さ⇒歯科医院でチェック・改善してもらう
- 横向きで寝る⇒上を向いて寝る。全身をストレッチしてから寝る
- ストレス⇒リラックスできる時間をつくってストレスを和らげる。最終章「考え方を治す方法」も参照
- 就寝中の食いしばりや歯ぎしり⇒マウスピースをつけて寝る。また、丸めたバスタオルを首のカーブに沿わせて置く「首枕」も有効
- 顔をぶつけるなどの外傷⇒外傷に気を付ける
ただ、痛みなど明らかな症状が無い限り「そもそも、自分の顎がずれているのか分からない」「顎のズレを気にしたことがない」という人も多いのではないでしょうか?
顎がずれると主に以下のような症状が現れるので、鏡を見ながらチェックしてみてください。
- 口を大きく開けることができない(縦3指分が口に入らない)
- 口を開けると顎に違和感がある
- 口を開けた時に「カクッ」とクリック音がする
- 口を開けたとき、顎先や下唇が左右どちらかにずれる(よく観察してみてください)
- 下顎の骨がずれたり、肉付きが変わることで輪郭が左右で非対称になっている
etc…
もし、「自分の顎はずれているかも!?」と思ったら、顎関節を改善する方法を試してみましょう。軽度のズレであれば、自分で改善することも可能です。
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身体の歪みを治す方法
身体の歪みは、病的なものや外傷を除いては、主に以下のことが原因となって起こります。
- 何らかの原因で筋肉が緊張したまま戻らなくなると、硬くなった筋肉が骨を引っ張って関節の位置が変位し歪む。
- 身体の中で「きちんと使えていない筋肉」があるとその部分の筋肉が弱くなり、姿勢の変化が起こって歪む。
- 足に合わない靴を履き続けることで、足部の形状が変化。身体の土台となる足が歪むことで、連鎖を通じて身体も歪む。(これを上行性の運動連鎖と言います)
つまり、
- 筋肉の状態を整えること
- 足部の形状を整えること
の2点が大切であり、この2つなら自分でも簡単にメンテナンスが可能です。
具体的には、
- 姿勢を良くして、筋肉に余計な負担をかけないようにする。
- イライラやクヨクヨといったストレスは肩や首の筋肉を緊張させるため、できるだけストレスを溜めない。そのために「考え方」を改善する。
- 緊張して縮んでしまった筋肉は、ストレッチをしてリセットしたり、ウォーキングなどの軽い全身運動でほぐす。
- よく眠って、硬くなった筋肉を和らげる。
- 姿勢を良くし、全身の筋肉を使えるようにする。(特にお腹の筋肉は緩みやすいので注意)
また、トレーニングをする際は前面・背面をバランスよく行い、筋肉の強弱ができないようにする。 - 足が歪むと全身が歪むので、足にあった正しい靴を選び、足の機能を向上させるインソールで土台を安定させる。
といったことが挙げられます。
これらを実践した上で、必要があれば整体などのボディメンテナンスを受けると良いでしょう。
顔を大きくする習慣・癖がある人
習慣や癖というのは、なかなか自覚しにくいものです。しかし、自覚しなければ治すことができません。ですから習慣や癖を改めるには、まず「自分の行動をよく観察し、知る」ということが大切になります。
- 普段の姿勢はどうか
- いつも身体の片側だけを使っていないか(片噛み、片方の腕や肩ばかりで荷物を持つetc)
- 食べ物を噛む力はどうか
- 食いしばりや歯ぎしりをしていないか(特に就寝中)
- 気がつけば上の歯と下の歯が接触していないか
- 横向きやうつ伏せで寝ていないか
- 食生活はどうか(味付け、栄養、食べる時間帯etc)
- ヒールの高い靴や先の尖った靴ばかりを履いていないか
etc…
を、生活の中で一つ一つ確認してみましょう。きっと普段は気づかない発見があるかと思います。
そして、良くない癖や習慣は無理のない範囲で改善していきましょう。
就寝中の「歯ぎしり」や「食いしばり」は、エラを張らせ、顔を大きくする主要因となります。
だからこそ、しっかりと対処しておきたいものです。
しかし、就寝中は自分で観察できないだけに、なかなか自覚ができません。
そのため、就寝中の歯ぎしりについては、歯ぎしりをしていないか家族に聞いてみる必要があります。
ただ、家族に聞けない場合や音がしないため他人には分からない「食いしばり」については、症状から推測するという方法もあります。
以下の症状がある人は、就寝中に「歯ぎしり」や「食いしばり」をしている可能性があります。
- 寝起きに顎が疲れていたり、顔(エラや頭)がこわばっている
- 翌朝、肩や首が凝っている
- 十分な睡眠時間をとっていても疲れが取れない
- 普段から「口が開けずらい」「アゴが痛い」といった症状がある
- 上記にプラスして普段からストレスを感じている
そして、これらの症状がある人の改善策は以下の通りです。
- 歯科でマウスピースを作ってもらい、就寝中にはめる
- 丸めたバスタオルを首の下に敷いて「首枕」をして寝る
- 歯科で噛み合わせをチェックし、問題があれば調整してもらう
- 歯ぎしりや食いしばりの原因となる「ストレス」を溜めない
また、「身体の歪みや疲れ」も歯ぎしり・食いしばりの一因となることがあるため、寝る前のストレッチもオススメです。
考え方を治す方法
ストレスを生み出す「あなたの考え方」。
実は「考え方」を治すことが、最も難しいかもしれません。
なぜなら、今のあなたの「考え方」は生まれた時からの「判断」の積み重ねであり、およそ6歳までに形成される「潜在意識(自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識)」の影響が90%以上を占めるからです。
ですから、考え方を根本から変えるには、心の奥深くに潜む「潜在意識」を塗り替えていく必要があるのです。
実際にそんなことは可能なのでしょうか?
確かに潜在意識を変えるのは、そうたやすいことではありません。
しかし、自分と向き合う努力と時間が必要ですが、少しずつ塗り変えることが可能だと言われてます。
ここでは詳しい説明は割愛しますが、潜在意識を塗り替えていくには、以下のことを実践すると良いと言われています。
- まずは、自分の考え方を一つ一つじっくり観察して「考え方の癖やパターン」に気付く(ここがスタート)
- 日頃から優しい人や物と触れ合うい、「愛情」のある環境に身をおく
- 物事の「良い面」を見るよう心掛ける
- マイナスの発言は控え、プラスの言葉を発するようにする
- 変わった自分をリアルにイメージする
もう少し心の奥深くにアプローチして本格的に変えていくなら、以下のプロセスを行うと良いでしょう。
- 頭で考えるのではなく(固定概念を取り払い)、「心で感じる」ようにする
- どんな感情であっても否定しない(良いことも悪いこともすべて受け入れる)
- その上で、「どうしてこんな感情になるのか」「こう考えるのか」をじっくり分析していく
- 遠い過去(特に親との関係性)を思い出していく
- 「遠い過去」と「今の自分の考え方」をリンクさせていく
- リンクさせた上で、「今の自分の考え方は、ここからきているんだ」という事実を認める
- ここで「悲しさ」や「憎しみ」など、沸き起こる感情を否定せず受け入れる
- 時間とともに少しずつ、自分の考え方や行動を変えていく
- 「~しなければならない」「~であるべき」といった考え方があれば手放していく
また、GoogleやAppleの社員研修でも取り入れられ、いま世界的に大きな注目を集めている「マインドフルネス瞑想」(「今この瞬間」の心と身体に意識を向けて、あるがままを認識する方法)にも潜在意識を変える力があると言われています。
ちょっとマニアックな話になりましたが、もし興味があれば本を読んだり、心理学者のブログなどを参考に理解を深めてみてください。
きっとあなたの「考え方」が変わると同時に、「あなたの身体」にも変化が現れてくるはずです。
ストレスはの度合いは「考え方」によって左右され、「考え方」は「潜在意識」によってコントロールされていますからね。
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まとめ
いかがでしたか?
どの原因が色濃く出ているかは人によって違いますが、原因は1つではありません。
なぜなら、『全ては繋がり、影響し合っている』からです。
ですから、1つに特化して対処するのではなく、広い知識を持って“全体的に良くしていく”ことが大切。
全体性こそが小顔への近道なのです。
前編となる『あなたはどのタイプ?顔が大きい5つの「直接的な原因」と対処法』をまだ読んでいない人は、コチラもぜひチェックしてみてくださいね!
また、顎関節の問題は美容面だけでなく「頭痛」や「顎の痛み」「身体の歪み」などにも影響してくるので、あなどれません。